研究所メンバーが登壇する日本の教育モデルの国際化に関連して、以下のシンポジウムが2023年10月7日14時ー16時まで開催されます。申込募集中です。


日本の教育

何が諸外国の関心を惹くのか?

 

言語:英語(日本語への同時通訳があります)

参加費無料

 

日時:2023年10月7日(土)  14時―16時 

場所:文京学院大学 本郷キャンパス  D館6階 スカイホール 

 

定員(対面で):120名(先着順)

締め切り:10月1日12:00

 

申し込み先:

https://bit.ly/3rFlybM

から申し込まれてください。

 

 

概要

日本の教育のどのような点に諸外国は関心を持つのでしょうか。教科とそれ以外の学びを連動させながら子ども全体を教育(Japanese style holistic education)しようとする、いわゆる「日本型」教育をテーマにしたJICAの課題別研修2023に参加予定の8カ国からの研修員が日本の学校を視察し、母国の課題解決に日本の教育のどのような点が参考になるのか、日本の教育と社会に触れて今何を思うのかについて発表します。彼らの声を通して、日本の国際貢献のあり方を、「教育」を通して考えます。

 

スケジュール

13: 30分開場)

14:00-14:05      開会のあいさつを登壇者の紹介 

司会:恒吉僚子 文京学院大学グローバル担当副学長、外国語学研究科特任教

授、東京大学名誉教授(専門:教育の国際比較、社会学)

 

14051415  「JICA課題別研修について」

田中紳一郎 国際協力機構(JICA)専門員

(エジプト、マレーシアで日本の教育モデルの海外展開を支援)

 

14:15-15:11   6カ国7人のJICA課題別研修(Holistic Education: Japanese Hands-On Approach, コース番号: 202208226-J001)、研修員の発表. 一人8分、間に一分準備時間。

 

共通テーマ:「日本の教育を参考にして自国の社会課題と向き合う」

 

14:15—14:23, 14:24-14:32, 14:33-14:41, 14:42-14:50, 14:51-14:59, 15:00-15:08, 15:09-15:17(発表7人)

 (休憩 10)

 

15:2715:34 文京学院大学女子中学3年生「JICA研修生を受け入れて学んだこと

1分準備時間)

15:35-15:45  コメンテーター 

北村友人 東京大学大学院教育学研究科教授、東京大学教育学部附属学校教育高度化・効果検証センター長、EDU-Portステアリングコミッティ委員

(専門:比較教育学、国際教育開発論)

 

15:45-16:00 (質疑応答の前に会場からコメント、2分以内)

マスツーラ先生Prof. Mastura Badzis、国際イスラム大学、マレーシア他。質問、チャット(Zoom)&用紙(会場の方々)であらかじめいただく。

 

(終わりの言葉)

 

16:00から、休憩室にて交流が可能。飲み物、本シンポのテーマ関連資料の展示。

 

共催:文京学院大学・文京学院大学女子中高等学校

   独立行政法人 国際協力機構JICA

後援:東京大学教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター

 

 

アクセス:文京学院大学 

113-8668東京都文京区向丘1-19-1
TEL(03)3814-1661(代表)

東京メトロ南北線「東大前」駅下車(2番出口)徒歩0

都営三田線「白山」駅下車(A2出口)徒歩10

東京メトロ千代田線「根津」駅下車(1番出口)徒歩10

 

(地下鉄 東大前駅の目の前にあります)