子ども・若者を、認知的な面でも非認知的な面でも全面的に育成するモデルとして、2000年代半ばあたりから日本の教育モデル(Tokkatsuモデル)が国際的に評価されるようになってきました。こうした、日本の教育モデルの長所を生かし、国際発信することによって国際貢献し、国際親善にもつながります。同時に、日本の教育モデルを学ぼうとしている社会の多くは日本よりも多文化社会としての経験が長く、日本もまた学ぶことによって、日本の教育もまたよくなってゆくことが期待されます。「教育・福祉」「グローバル多文化力育成部門」と一緒に相互補完的に組まれています。